雨の日に最適

イルカプールやタッチプールなど、雨が降っていても見れる所にあるので雨の日の子どもを連れて行くのに最適。
狭すぎず、広すぎない館内なので
小さい子どもでも歩いて回りやすいと思う。

グッドフォト

イルカやジンベエザメなどの花形だけでなく、淡水魚やクラゲなどのどちらかと言えば地味な生き物たちまで、館内の展示全てにアットホーム感が漂っている水族館でした。
園外の水路では訓練中のイルカも見れましたし、鹿児島湾や桜島などロケーションも抜群です。

もう5、6年前ですが、鹿児島旅行でこちらの水族館に立ち寄りました。大きな黒潮大水槽には、ジンベエザメの“ユウユウ”が、その名の通り悠々と泳いでおりました。現在は、9代目が展示中とのこと。
また、こちらの水族館は、通常の水族館の展示と違い、「青空イルカウォッチング」という屋外でのびのびと泳ぐイルカたちを観察することができます。屋内でイルカのショーを堪能した後、ドルフィンポートへ向かう途中、偶然、トレーニング中のイルカを見た時は本当に感激しました。後日、公式HPで分かったのですが、偶然通ったあの場所は、屋外「イルカ水路」と言うエリアで、散歩ついでに気軽に立ち寄れる「無料ゾーン」だそうです。屋内外、2倍楽しめて得した気分でした！

実家帰省の際に必ず立ち寄る、通いなれた水族館です。毎年夏に行きますが、何度行っても楽しめるように工夫がなされています。私は大体の位置を把握していますので、「あっ、新しいﾒﾝﾊﾞｰがいる！」とか、「この子は、ここに移動したのね。」「新しいｺｰﾅｰがある！」など気付きます。
この日はｼﾞﾝﾍﾞｲｻﾞﾒのﾕｳﾕｳが海に帰った次の日で、大水槽にはﾕｳﾕｳの代わりに「ｶﾀｸﾁｲﾜｼ」が大量に入れてありました。小さなｶﾀｸﾁｲﾜｼたちは、天井が大水槽と繋がっている通路の上で固まって泳いでいました。
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀのｽｹｼﾞｭｰﾙの中、ｲﾙｶは必ず見ようと家族で観覧席から40分ほど待ち、「いるかの時間」が始まりました。
いおﾜｰﾙﾄﾞでは、ｲﾙｶはｼｮｰとして見世物にするのではなく、「共に地球で生活する生き物」として、その生態を詳しく知ってもらうことを主としているので、「いるかの時間」とﾈｰﾐﾝｸﾞされています。
この日は「いるかの『見える？見えない？』」として、ｲﾙｶはしっかりとﾄﾚｰﾅｰの指示を見て行動していること、そして見えなくても「ｴｺｰﾛｹｰｼｮﾝ」で障害物などを確認することができることを、実験で教えていただきました。具体的なその実験の内容は、いおﾜｰﾙﾄﾞで直接みていただけたら、と思います。
また、来年行くのが楽しみです。その時は、新入りのﾕｳﾕｳがいるといいな～、と思っています。

たまたま朝方に訪れたら、施設入口前の水路で、イルカのちょっとしたジャンプショーが見られました。。入館しなくても無料で見学できるので、地元の方も集まっておいででした。館内では、小さな水槽で泳ぐ人懐っこいハリセンボンが可愛かったのを鮮明に覚えています。メインの水槽の動物でなくとも大切に飼育されているのが分かりました。こういった水族館がいつまでも残っていてほしいです。