大変ご無沙汰しております。若命(ワカメ)です。
久々のコラム投稿の今回のテーマは「アイスクリーム新商品」
毎年、季節ごとに多くのアイスクリームが登場しますが、今回は5月に登場した、気になるけどちょっと踏み出しにくい、でも新しい味が期待できそうな新商品を試してみました。
<目次>
1. 明治 ヨーグレット アイスシャーベット
2. ロッテ 雪見だいふく 喜久水庵監修 雪見だいふく×喜久福
3. 赤城乳業 純喫茶風 レトロプリン
1.明治 ヨーグレット アイスシャーベット
昭和の昔からあるタブレット菓子「ヨーグレット」のアイスシャーベットです。パッケージをそのままに、味はどうなのか!?気になるところです。
シャーベットのつもりで口に運ぶと、所々にヨーグルト風味のラムネが。「ヨーグレット」の味です。よく読むとパッケージに書いてあります。
シャーベットといいつつ、水あめの分量がほんの気持ち多いのか、程よく溶け始めた頃合いにおいては「ジェラート」の感触です。
[お味は?]
ヨーグルト系アイスのフレーバーは2系統あると考えております。
ひとつは「カルピス系パピコ方面」の伝統的乳酸菌飲料風味
もうひとつは「メイトー フローズンヨーグルト系統」の本格派風味
今回はどちらかというとカルピス系パピコ方面風味です。
[こんな人におすすめ]
・フルーツ系ジェラートが好きな方
・子供の頃ヨーグレットを食べてた方
・カルピス系乳酸菌風味が好きな方
2.ロッテ 雪見だいふく 喜久水庵監修 雪見だいふく×喜久福
喜久水庵は、仙台のお茶とお菓子の会社である株式会社お茶の井ヶ田が運営する「食べるお茶」をコンセプトにしたお店。お茶やお菓子だけでなく抹茶ソフトクリームやパフェも販売しています。(Wikipediaより)
そんな喜久水庵の人気商品「喜久福」は喜久水庵の大人気生クリーム大福です。見た目はいつも通りの「企画系雪見だいふく」です。
抹茶アイスの中から「こしあん」が顔を出します。「こしあん」がどこまで全体の風味に影響を与えるのか?!
[お味は?]
・クリーミーながらホロ苦い抹茶が和菓子感を醸し出します。
・こしあんが抹茶の苦味とブレンドされ程良い甘さになりました。
・今まで色々な雪見だいふくが発売された中でも良い意味で雪見だいふくらしくない。
・雪見だいふくが最も「大福」に近づいた瞬間を見た気がします。
[こんな人におすすめ]
・アイスというより和菓子。和菓子ものが好きな人におすすめ。
・「雪見だいふく」という先入観を捨てられる方。
・抹茶アイスというより大福という領域のスイーツです。
3.赤城乳業 純喫茶風 レトロプリン
最近コンビニスイーツ界隈でトレンドワードのひとつ「レトロプリン」。それをアイスクリームにした赤城乳業。
プリン系アイスクリームはこれまでも多く登場していますが、「プリン系アイスと言えばこれ!」という商品が無いのもまた事実。そんなプリン系に果敢に挑んだ赤城乳業の一作。
想像以上の黄色です。
断面はトロトロのカラメルがバーを挟んで2ライン縦に走っています。食べると柔らかい。モチモチ食感。
[お味は?]
・意外とさっぱりしたプリンの味。確かにそれがレトロプリン。
・濃厚カラメルが主張強い。さっぱりプリンとのバランス良し。
[こんな人におすすめ]
・プリンをカラメルで評価するタイプの人は食べてみる価値あり。
・モチモチ系アイスがお好きな方。気持ち柔らかかくするとモッチモチです。
いかがでしょうか。
毎年新しいフレーバーのアイスクリームが出るので全て味見するには、体力的にも金銭的にもきついですが、参考にしていただけると幸いです。ぜひ新しいフレーバーのアイスの感想もシェアビューにお寄せください。
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