秩父の国道から入って踏切を超えたところにあります。道の駅にしては駐車場が狭いなと思いましたが裏にも広い駐車場があるみたいでした。昔の電車の駅舎みたいなかわいらしい建物は農産直売所で新鮮野菜がたくさん並んでいました。地元産の小麦粉、そば粉や源作印ワインなどのお酒もありました。隣の建物はちょっと怪しい雰囲気で恐る恐る入ったのですが、近隣の動植物の展示などが行われていました。たくさん剥製がある中にキツネの剥製がありました。ホンドキツネということは本州にもキツネがいたんでしょうか？へェーっとなる珍しい剥製の間に木彫りの熊なども一緒に並んでいてちゃんと「名前　熊」みたいなプレートがついていて面白かったです。奥は隣の建物だと思っていたレストランにつながっていました。イノシシや鹿などジビエ料理も食べられるようです。ソフトクリームも自慢のよう。向かいにはお蕎麦屋さんがあります。奥にも何か果物狩りができる農園がありました。小さいけれどなかなか面白い道の駅でした。

ちちぶ道の駅から国道140号線を山梨牧丘方面へ向かう途中の横道に入り秩父鉄道の踏切を渡った先に道の駅 あらかわがあります。 道の駅 あらかわの建物は素朴な感じでパネル展示中心の山里自然館、食堂（鈴ひろ庵）、お土産売り場と農産物直売所となっています。他の道の駅同様に地元産の農産物取扱いが多いように感じました。奥に広い駐車スペース、公園のような広場があります。出来立ての酒まんじゅうがとても美味しかったです。