今や日本国内だけに留まらず、全世界の国と地域、そして宇宙飛行士までもが食べているインスタントラーメン。その原点を学べる体験型食育ミュージアムへ行ってきました！池田市は、日清食品の創業者・安藤百福さんのご自宅の庭にあった研究小屋から世界初の袋入りインスタントラーメンが誕生したという事で、“インスタントラーメン発祥の地”とも呼ばれています。
緊急事態宣言期間中という事もあり、現在、1階の『テイスティングルーム』と2階の『チキンラーメンファクトリー』は休止中ですが、オリジナルのカップヌードルを作れる『マイカップヌードルファクトリー』は、人数制限などの安全対策を徹底しながら運営中です。

マイカップヌードルファクトリーは、お馴染みのカップ容器に自分で自由にお絵かきしたり、お好みの具やスープをチョイスしたりして、世界で一つだけのオリジナル・カップヌードルを作る事が出来るというコーナー。
スープは、レギュラー（醤油）、シーフード、カレー、チリトマトの4種類から1つ選び、具材は、フリーズドライされた謎肉、エビ、カニ風味カマボコ、タマゴ、チェダーチーズ、コーン、インゲン、ネギ、ひよこちゃんナルト、キムチ、ガーリックチップ、大豆ビーフ（特選具材）の12種類の中から4つを選べます。因みに、4つの具材を全部同じにしてもOKだそうです。
私はスープ＝シーフード、具材＝謎肉、エビ、カニ風味カマボコ、ひよこちゃんナルトを。主人はスープ＝レギュラー、具材＝謎肉、ガーリックチップ、チェダーチーズ、特選具材をチョイスしました。
海鮮好きの私は、シーフードヌードルとエビ入りのカップヌードルのどちらを買うか、何時も店頭で迷ってしまうのですが、ここでは、シーフードヌードルのスープにエビをトッピング出来るので、まさに自分だけのオリジナル・カップヌードルを作る事が出来ます♫

普段食や災害時の非常食と、私たちの生活に欠かせないインスタントラーメンですが、このコロナ禍で更に需要が高まり、我が家もこれまで以上にお世話になる機会が増えました。今回こちらへお邪魔して、インスタントラーメンの歴史や安藤百福さんの食への情熱を学んだ事で、ますますインスタントラーメンに愛着が湧きました。コロナが終息した暁には、休止中だった『チキンラーメンファクトリー』も、是非、体験したいと思います！

駅からのアクセスもよく、気軽に行けます。
オリジナルのカップラーメンを作れるのがよいです。
しかも作ったカップラーメンを紐付きの袋に入れて持って帰れるので、帰りの電車でもミュージアムに行ったことがすぐに分かります。
また、世界中にいろいろな味のカップラーメンがあることが分かり、とても勉強になりました。

朝ドラで話題の安藤百福さんの記念館です。規模は小さいですが入館料無料です。
歴代の日清のラーメンが展示されていて、これ知ってるー！！とか昔懐かしいラーメン見ながら大人がわいわい面白いです。
自分オリジナルのカップラーメンが作れるのが人気。
自分でカップに絵を書け、スープを4種類の中から選びます。12種類の中から4種の具を選ぶことができます。
同じ具を2種類として多く入れるのも楽しい。300円で作れるのも安いです。
小学生からは小麦粉からチキンラーメンを作る体験ができます。子どもたちが小学生になったら行ってみたいと思っています。