食べ盛りの若者にピッタリの大容量！

お湯で戻すタイプのマッシュポテトつき。濃厚なチーズ味のソースを絡めた太麺に乗せていただきます。大盛りサイズなので、こってりしたものが苦手な年配の方には向きませんが、食べ盛りのお若い方にはボリューム満点。

• コスパがいい

フランス風焼きそば

フランス郷土料理のアリゴ風U.F.O.です。斬新な発想で面白いコンセプトだなと思いました。
小袋のアリゴ風パウダーを別でマグカップに入れてお湯と混ぜ合わせればマッシュポテトができます。アリゴ風パウダーが重ためテクスチャーでなかなか混ざらず溶けないので要注意です。目分量ですがお湯を少量入れて混ぜて…と段階をふんで慎重に混ぜ合わせるのが上手く作るコツです！これを作ってる内に3分過ぎますし、麺に注ぐお湯とは別にマッシュポテト用にお湯を用意しなければならないので“即席麺”の域を超えてめちゃくちゃ手間です。
ですが、手間かけて一生懸命作ったマッシュポテトは濃厚ふわふわな芋の感じが再現されてるし、ブラックペッパーとほどよい塩加減が絶妙で美味しいです。これにはちょっとびっくりしましたよ。焼きそばにかけるのはもったいないです…
というか、焼きそばにかけると麺に絡まないし、水分ないから固まっちゃうし正直食べにくかったです。テクスチャーの相性がよくないし、マッシュポテト自体の食感も味も濃いので焼きそばには合わないのかなと思いました。焼きそばにはかけずにそのまま食べるのをおすすめします。
焼きそば自体はマッシュポテトに合わせて味を考えられてるのか、チーズの風味が利いています。ブイヨンのうまみとガーリックのアクセントもあり、フランス料理みたいです。チーズの芳醇な香りとブイヨンのコクとUFOのちぢれ細麺が組み合わさり、“焼きそばではない何か”になっています。フランス人が作るとこうなるのかな…と思いながら馴染みのない焼きそばに戸惑いました。
コンセプトは面白いけど実際の手間や食べにくさと焼きそばとの相性を考えると、個人的にはリピートはないかなというのが正直な感想。やはり焼きそばは“フランス風”ではなく日本ならではの味付けの方が良いと思います！

食べにくいけどおいしい

付属のパウダーをお湯で混ぜてマッシュポテトを作ってかけるけど、作り方がヘタだったのか、ベタついて焼きそばの食感を損なった感ある。
あと焼きそばがマッシュポテトでくっついて固まってちょっと食べにくかった。
味自体はじゃがいもの味がしっかりして胡椒も効いてておいしい。チーズが強いからか若干カルボナーラのような匂いもする。