普段のルックから考えると、1粒がかなり大きめとなっています。食べると中からペーストのような、ソースのような、クリームのようなものが出てきて、口の中いっぱいに栗の味と香りが広がります。思っている以上に本格的で驚きました。甘ったるい感じではなく、苦みもあって大人向けのお菓子ですね。

ルックは「これでもか！」と新シリーズを繰り出してくるので毎回楽しみなお菓子のひとつ。今回は「一粒の贅沢」。いつものルックより大きめ、個包装タイプです。

ネーミングからして渋めの茶色に和のイメージで攻めてくるのかと思いきや、明るい黄色のスクエア模様にパールを散りばめたようなデザイン。飴色の栗と茶色のチョコレートが映えます。
漢字てんこ盛りの「一粒の贅沢」のロゴが流れるような柔らかさで全然堅苦しくない。このパッケージ、キラキラで可愛らしくて食べ終わってもこのまま飾っておきたくなっちゃいます♪
商品コンセプトは「匠の技を詰め込んだデザート」なのですが、午後の茶の時間におしゃれに頂きたくなるような、女子ウケしそうなイメージで、正直「匠」は思い浮かばないんですけど・笑
個包装のパッケージもこれまたおしゃれなデザインでキラキラが止まりません。とはいえ、こだわりの匠の作品。中身の方はどうなのでしょうか？？

カットされた宝石のような形はパッケージのイメージ通りですが、香りはややビター。ミルク感のある甘い香りを想像していたので、「おっ？」と意外な驚きです。
味わいもビター気味で甘味がほどよく和栗の優しい甘さとベストマッチです。口の中に入れた途端にほどけるような心地よい口どけ。熊本県産利平栗、主張しすぎないのにチョコレートに負けていない。ビターチョコレートとマロンクリーム、ホイップ・・・織りなすハーモニーが口の中に広がります。まさに極上のデザート！
いつものルックより粒が大きいのでしあわせの時間が長く続きますが、最後に残るチョコレートと和栗の余韻・ちょっぴり苦味が残る切ない感じもたまりません。
さすが「一粒で贅沢な気分になれる」チョコレート。匠のこだわりがしっかり感じられます。
パッケージデザインの女子仕様キラキラ感に対し中身は品質本位・渋めに勝負、これぞまさにギャップ萌！匠の技を追求しつつもあくまで「デザート」にこだわった不二家さんの逸品です。

個包装になったことでシェアしやすくなったのも嬉しいポイント♪
今度はどんな味わいが発売されるのか？季節のフルーツをテーマにした「一粒の贅沢」のシリーズ化に期待したいところです。

不二家LOOKの新作フレーバーです。可愛さ✖️高級感のあるパッケージは店頭でかなり目立っていました！
こちらは熊本県産の利平栗を使用しているそうです。贅沢の文字を贅匠にしている点からもこだわりが伝わってきますね！
チョコレートの中にはマロンのソースとホイップクリームが入っています。クリームのふわっとした口溶けが栗のホクッとした食感と重なります。栗の風味もよく表現されていてとても美味しかったです。一粒のサイズが大きめなので食べ応えがあり、甘味が強いので2〜3個食べればかなりの満足感が得られます。しかし一箱に7粒しか入っていないので、もっと食べたいよー！！と思ってしまいました。それとも贅匠と言うからには、これくらい少ない量の方が希少価値を感じられて良いのでしょうか...
とりあえず一粒一粒を大切に味わいながら食べたくなるチョコレートでした。ブラックコーヒーと一緒にどうぞ♪

この前まで蝉が鳴いてたのに、秋にすっかり染まってきましたね。秋の味覚としてLOOKからマロンチョコのお出ましです。

実は、棚から取って確かめるまで柑橘系だと思ってました。カラーリングが柚子っぽかったので。贅沢ではなく贅匠という当て字を造ったのは面白い試みです。

ジュエルのようなミルクチョコの中には、栗ソースとマロンホイップが。パッケージではソース圧勝みたいな比率ですが実際は五分五分です。テクスチャーは蜂蜜のようにトロリとしていて舌触り滑らか。液体ではありません。

カカオの風味とは負けず劣らず、強いて言えば栗が甘くなり過ぎない為のチョコなのかもと思わせます。秋らしい落ち着きとアダルティックな美味しさが見事に融合しています。1粒の満足感が高く、２粒たべると重いとさえ思ってしまいます。匠と謳うだけあって拘りは充分に伝わりました。

舐めるように口内で溶かして食べるのも趣が変わって楽しいですよ。珈琲と相性が良さそうですね。個数からしてシェア向きでありませんが、人に教えたくなる商品ですし、逆に独り占めしたくなる衝動にも駆られます。貴方ならどうしますか？

あまおう苺のタイプと似た感じの高級感あるルックです。
黄色いパッケージにむき栗の絵がおいしそうです。熊本県産利平栗を4.9％使用しているとのこと。
ジュエリーのようにカットが施されたチョコレートはとても凝っています。

１箱に７粒入りです。あっと言う間になくなってしまいそうな数量です。
口に入れると、栗のふくよかな香りが広がります。かなり甘いです。
栗のソースがなめらかに溶け出し、マロンのホイップの甘さがチョコレートの甘さと重なってさらに甘さが強調される感じです。
ちょっと甘さが立ってしまって、せっかくの栗の風味を感じている暇がなくなってしまうほど、甘さに神経がいってしまって、ちょっと残念な感じがしました。
もっと自然な栗の味を感じたかったです。
飲み物をたくさん飲んでしまいました。

コンビニで見かけて購入しました。
チョコレートの中に、熊本県産の利平栗をした、ソースとマロン香るホイップが入っています。

利平栗のソースは、なんとなく栗のホクホクとした風味や甘みがあり、マロン香るホイップと一緒に食べるとなんだか、マロンケーキを思わせる風味でとっても美味しいと思いました。
これは、一粒、一粒、丁寧な感じがしました。
是非、リピートしたいなと思います。